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規格争い終結後の次世代DVD [ニュース]

Blu-rayがレコーダ市場で初の3割越え。BDA発表
 Blu-ray Disc Associationは、gfk Japanによる国内DVDレコーダ市場調査において、Blu-ray対応機種の台数シェアが、4月28日から5月4日までの連休商戦において、32.1%となり、初めて3割を超えたと発表した。


次世代DVD戦争も終結し、レコーダー市場では3割のシェアを取るまでに至りました。
また金額ベースでは5割を超しています。
Blu-ray対応機がレコーダ市場の3割に。金額は5割超
つまり、Blu-Rayレコーダーの方が単価が高いことを意味していて、単価が高くてもそれが問題にならない程の購入理由があると読めます。

JVA、2007年度事業報告と2008年度事業計画を発表
 2007年のビデオソフト出荷実績は、前年比96.1%の3,180億円。DVDビデオの販売用は、洋画と邦画という主力ジャンルが低迷し、前年割れとなった。海外のTVドラマなどは前年を大きく上回り、ジャンルにより好不調の差が現れたとする。レンタル用のDVDビデオは、過去最高の売上を記録。レンタル店においても、DVDビデオの在庫拡張が進んでおり、メーカーの出荷が大きく伸張したという。

しかしながら、映像ソフトの販売という意味ではまだまだDVDが健在のようです。
DVDレンタルが非常に好調のようなので、GEOのようにBlu-Rayレンタル展開に力を入れていることが牽引してくれればと思うばかりです。

PS
現行DVDを高画質再生、東芝が新プレーヤーを年内に発売
負け組な上、Blu-Ray参入すらしないことを表明している東芝ですが、アップスキャンコンバータを使ってDVDの延命を図るそうです…
「Blu-Rayプレイヤーよりも安く」と宣言してますが、日本に限ればPlayStation3で高品質なアップスキャンコンバートもBlu-Ray DISC再生も可能ですし、価格も滅茶苦茶安いです。

ネット上ではPS3で使われているCELLベースの「SpursEngine」のことではないかという指摘がなされておりますが、別な記事によると製品の具体的な計画は決まっていないということです…
どこまでも「出遅れ」を続けるのでしょうかね。
このままでは東芝は市場から退場してしまいそうです。
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