キングブレードX10 III（キンブレ3） - 第9回（光の拡散と均一性）

スペアチューブで購入したシャイニングミニからキラキラのシートを取ると筒としては全然光らなくなりますよね。
キラキラのシートが横方向に光を拡散している重要なパーツであることは間違いありません。
でも、シートが拡散しているのは筒の外周付近の光であって、大半の光は筒の中で無駄になっているのではないかと思って確認してみました。

まずはスーパーチューブを外して白色で光の広がり具合をチェック。


キングブレードX10II


キングブレードX10III

いきなりですがキングブレードX10IIは色が変なことにｗ
RGBで白色作っているから仕方ないですよね。
同じ光軸にRGBをおけるわけじゃないし。


次にスーパーチューブに挿して立ててチェック。


キングブレードX10II


キングブレードX10III


チューブの先端でもっと反射させてもいいかも。
LEDに光を戻したくはないので僅かに凸のミラーでもあれば。

最後に良い子は真似しちゃいけませんの筒の中に水を入れての写真ｗｗｗ

キングブレードX10III

透明な水でも多少は拡散するのを狙って実験です。
たとえ密封できても水の使用はNGですので、あくまでも実験。
均一性は上がっているようですが光量は増えてる感じはしないですね。

導光板など光の拡散を狙った樹脂を充填する方法もありそうですが、おそらく大きな効果はなさそう。

脱線しまくってますが、サイリウムは応援グッズなので目立つことが第一で色の均一性や色そのものは問題ではないのですよね。
モーニング娘。のメンバーカラーが増えすぎて13色の差別化の問題はあるものの発光体が視野に入る面積が重要だという結論でいいのかなと思いました。

同じ色を複数本持ったり、シャイニングワイドで面積増やしたり、メガホンを被せたりとかねｗ

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