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キングブレードX10 III(キンブレ3) - 第8回(改造) [キンブレ]

キングブレードのスペアチューブとして販売されている「シャイニングミニ」を購入しました。
(ルイファン・ジャパン公式ページ中の「スペアチューブ」参照)

サイズとしてはスーパーチューブよりもちょっと長く、普通のシャイニングよりも短いタイプになります。
DSC_0623.jpg

個人的な好みとしては短くて発色が良いとされるスーパーチューブが一番なのですが、なぜシャイニング系を購入したかというと透明な筒が欲しかったからです。
過去の先人がいくつもの改造例を解説しているのでご存知かと思いますが、シャイニングチューブは透明な筒の中にキラキラのシートが入っているものになります。縦方向に発光した光をキラキラのシートが筒の外に向かって反射してくれるので筒全体が光って見えるのですよね。
スーパーチューブは筒そのものが乳白色をして光っています。

私がやったのはこれ。
キラキラのシートと筒の間に赤いフィルムを入れただけです。
DSC_0624.jpg
銀色のメッキの剥がれが痛々しいw

使用したフィルムはLEEカラーフィルター106Primary Redです。
(イギリス・LEE Filters社の照明フィルターだそうです。プロの照明さんが使用するものらしい。)
リンク先のページではグラフをクリックすると横軸[波長]の軸目盛りが入った分光透過特性が表示されるようになっています。マニアックな数値も入っているので色空間に慣れている方は手持ちの光源と合わせてどんな色が出るのか計算出来るのかな?

写真のものは赤ですが、このカラーフィルターを入れ替えれば単色のキングブレードを作ることが出来ます。
色付きのキングブレードは比較的明るい場所での使用に適していると思います。
会場によっては禁止されることがありますが、ショッピングモールでのミニライブなど周辺が明るい環境で威力を発揮するのではないでしょうか?
スペアチューブのみですとシャイニングミニで¥410(税込)とお安いため、一々フィルムを入れ替える位ならスペアチューブを何本か用意しておいても良いかもしれません。

さて、本当に作りたかった色は赤ではありません。
赤なんて基本的な色は公式に販売されていますもんね。
LEEのカラーフィルターを使用するメリットははっきり言って色の多さです。
既にあの色のカラーフィルターも入手しています。
キングブレード本体は白色LEDのみを点灯させて綺麗な色になってくれることを期待しています。 イメージ通りの発色だといいなあ~。 ハロコンで実戦投入の予定です。

PS
354: Special Steel Blueを購入しましたが、思ってた以上に青系でした。

青で励起される白色LEDを通すと綺麗な水色です。

完全に失敗しました。X10IIIで調光しようにも緑255白50あたりになります。
本来の明るい照明の下でもメンバーカラーに見えるという目的が果たせませんでした。
115かCL115を買うべきだったか。

PS2
発光していないと広瀬色かな。
DSC_0626-2.jpg
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