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政府管掌健康保険 [ニュース]

福田、今度は“医療改悪”で「サラリーマン」いじめ
悪評高き後期高齢者医療制度とともに自公与党の強行採決で成立したもので、制度変更に伴い、保険料は最大で7万円アップするとされ、対象者は約3600万人に及ぶ。


 政管健保とは、中小企業の従業員とその家族が加入する健康保険で、政府(社会保険庁)が事務手続きを含めた運営を行っている。後期高齢者医療制度の対象は約1300万人だが、政管健保の加入者は約3600万人で、全人口の約28%にあたる。



皆さんの健康保険の種類は何ですか?
私は最近転職しましたが、新しい仕事でも「政管健保」です。

上の引用部分で適用範囲がどれだけ広いかは分かるかと思います。
問題は、この健康保険を47都道府県単位に分けて財政運営されるということです。
地域によっては財政的に厳しくなり赤字化→保険料アップとなることが予想されます。

この手法は完全に医療保険の意義に反しています。
何のための「国」でしょうか?
破綻させるのが目的なのではと勘繰ってしまいますよね。

この記事によると、野党側から、
・医療費削減をしなければ経済が成り立たないという政府のプロパガンダは嘘
・外資民間保険会社のビジネスチャンスの拡大
が指摘されているそうです。

また、郵政民営化の時にも話題になった「年次改革要望書」でこの医療制度に関して指摘があると書かれています。
*「年次改革要望書」とはアメリカ政府が日本に対して、「こういう法律を作って米国の利益となるようにしなさい」という要求を文章にしたものです。

どこまで食い散らかせば気が済むのでしょうかね、米国は…


PS
ちなみに、福田首相にとっては、
懸案は大体片付いた…福田びっくり発言連発KYまん延
と片付いたんだそうです。
ふざけるな!!!
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