SSブログ

ガソリン値上げから… [雑記]

ガソリンが値上がりしてから、また閉鎖したスタンドが増えてきました。
結局は経済的な効果としてマイナスだったのではないでしょうか?
たった一ヶ月の減税もドタバタで帳尻が合ったどころかマイナス、みたいな。

衆議院での決議後の福田首相の会見で、教育や医療などが滞るから暫定税率を復活させたという言い訳をしておりましたが、酷い嘘ですよね。
ガソリンから取った税金は医療などに使用することが出来ません。
(ま、国交省関連の事業でなら道路以外に使えますがw)

来年度になってやっと、この財源を他の分野で使えるようにすると口にしていますが、たった一ヶ月の暫定分(所謂プラスα分)の税収も節約できず、毎年予算を使い切ることで次の年度の予算を得るという仕組みで動いている行政において、他の分野に回せるわけがないのは誰でも分かる話です。
ましてや現在の間違ったデータに基づいた道路計画は見直さず、必要な道路は作ると言ってるくらいですから…


で、医療、教育、年金に回せる制度を作りつつ、実態の”税収と分配”においてはお金が回せない状態なわけで、出てくるのは増税の話です。
どこかのダビング10の時と似てますね。「1+9にする分、補償金を請求するからな」みたいな。
そして、現在の自民党を支え、ある程度コントロールしている経団連から
経団連:「超長期では消費税10%超」…御手洗会長
消費税増税の声が出ております。
トヨタ奥田の時には郵政民営化で小泉を大勝に導いたわけですが、今の状況ではどこまで手を打てるのやら。
とにかく選挙はしない、って戦法で行くんでしょうね。

PS
トヨタと言えば、
トヨタグループが「パワーポイント」自粛令!?
コンピュータを使うこと自体に依存して、プレゼンテーション能力が落ちていることや、バカみたくカラーコピーをしたり紙資源を無駄にしているということに対する苦言には同意します。
かつて奥田碩取締役相談役は、「トヨタの敵はトヨタ」と語った。米GM(ゼネラルモーターズ)を抜き、世界一の販売台数獲得が目前に迫るなか、そのOBは「若い社員はかつての苦労を知らない。何も考えずに慣例的、事務的に仕事を処理したり、部品メーカーなどの取引先に傲慢な態度を取るものも少なくない」と指摘する。“世界一”になること自体が大きなリスクと感じるトヨタ首脳陣やOBは多いのだ。

今の若い人、現在のトヨタ若手にこの意識変革を期待するのは無理なような気がしています。
自分の周りから就職していった人間を見ても、どれも同じ人種で、所謂地雷女系というか理屈ばっかりで手が動かない、実力の伴わない人ばかりだったんですよね。
口では悩みを語るけど、その行為自体に酔っている系の…
タグ:ガソリン
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

宇宙基本法案政府管掌健康保険 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。