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ブログ引っ越し作業中 [雑記]

2017年10月22日の昼頃からSo-netブログの調子がおかしいです。
たまにはそんなこともあるかな位でもいいのですが、次の日の昼を過ぎるまで障害情報にすら掲載されないことにちょっと呆れております。

そこで、ここ最近の投稿からGoogleブログへの引越し作業を開始しました。
いまのところ手作業ですw

博士の散財日記
https://doctor-beat.blogspot.com/

次のイベント参戦記あたりからSo-netブログ側は更新しないかもしれません。

今後も、
・北海道でのハロプロ関連のイベントスケジュールをまとめておきたい
・キングブレードのQRコードを掲載したい
・イベントやコンサート参加の記録を残したい(会場案内として使える部分&自分用の日記として)
を目的としてブログを続ける予定ですので、駄文長文の中に僅かでも他人の役に立てる中身があるんなら儲け物だなと思っております。

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雑記 - ガンダムワールド2017in札幌 [雑記]

サッポロファクトリーにてG.W.期間中に行われているガンダムワールド2017in札幌に行ってきました。

とりあえず写真だけ。

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公式同人アニメことガンダムユニコーン。
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モビルスーツの動力やミノフスキー粒子をGNドライブとGN粒子としてSF的な軸とした作品であるガンダムダブルオー。
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そして初代ガンダム。
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雑記 - 初音ミク@サッポロファクトリー [雑記]

2017年2月11日に行われた初音ミクのイベントに参加…したわけではなく華麗にスルーしてきました。

カントリー・ガールズのCDを受け取りに行ったついでにあちこち散歩していたら大規模なイベントしてたんで寄ってみました。
PC-6000シリーズを知っている世代としては音声合成もここまで進歩したかという感じなんですが、世の中的には萌えコンテンツの一種なんですよね。
昔のパソコンマニアは多少なりとも音楽に精通していてコンピュータを使って何らかの音楽を弄ることくらいしていたものなのですが、今のヲタクは受け身なだけでこんな凄い楽器があるのに何もしなんだなと思ったりもします。
透過スクリーンを使った立体映像的な表現は凄いと思います。
ディズニーで水に映写するやつはアナハイムでもディズニーシーでも見ましたが、あれもいいですよね。

ジジイの戯言は置いといて、撮ってきた写真の1つも載せないといけませんね。
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戦利品はただで配っていたこれ。
初音ミクのチラシを取れば単なるバッグとして使用可能。
暫く行っていませんがボークスさんのショールームがあるんですよね。
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さっぽろ雪まつりも横目で見てきました。
写真はGoogleさんが勝手に処理してくれたエフェクト付き。
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体力があればここに行きたかったのですが、仕事の疲れが抜けていないので断念しました。

今週のイチオシ!モーニングでも紹介されていましたが、テレビ塔の階段を登れるんですよね。
地上90mまで階段を登るとかやってみたいのですが、またの機会に挑戦したいと思います。
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PS
カントリー・ガールズのサインなどはイベント参戦記の方に追記しておきますね。
過去のイベント参戦記でもCD受け取り後後にサイン色紙などの写真を追加するようにしています。
タグ:初音ミク
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WindowsUpdate修復 - Windows10へのOSアップグレード失敗エラーからの復帰 - [雑記]

窓の杜さんに「正常に機能しなくなった“Windows Update”を修復してくれるMicrosoft公式のツール」という記事がアップされました。

そう言えば会社内にWindowsUpdateの調子がおかしいマシンが何台か居たよなと思って試してみました。
中には半年間もWindowsUpdateでの自動更新が機能していないマシンなんてのが見落とされていましたが、このツールのおかげで復調しています。

で、一番直したかった症状はこういうやつなんです。
win10-NG.png

Windows 10 をインストールできませんでした

失敗:1個の更新プログラム

エラー:
80070642-40019 Windows Update で不明なエラーが発生しました。

Windows10への無償アップグレード期間中に自動更新を有効にしていたため、出社してPCを立ち上げたらWindows10になっていたという症状を経験した方も多かったと思います。
この時、Windows10へのアップグレードをキャンセル、ライセンス条項を同意しないとするなどして正常にアップグレード出来なかった場合に上記のようなエラー表示が出ます。
Windows10への無償アップグレードが正常に完了し、そこからWindows7へロールバックした人はエラーが出ていないはずです。

このエラー表示はWindowsUpdateを起動するたびに表示されます。
そのため、手動アップデートが基本の人やオプション扱いの更新を定期的にチェックする人にとっては邪魔な表示でした。
もう一度更新の確認をしないと更新プログラム一覧が出てこないという厄介さです。

マイクロソフト公式のWindowsUpdateを修復するツールとやらでこれが治るかなと思って何台か試してみたのですがやっぱり駄目でした。

以前に日本語で検索をかけても解決策が引っかからないために諦めていた問題。
しかし、社内ニート気味な今の私にとってWEB検索はお手の物なんですw
検索ワードから日本語を排除して海外のフォーラムなんかを読んでみます。すると、英語圏の方にとっては解決方法が普通に知られているものだと分かりました。

解決方法はこちら。

レジストリエディッタ(regedit)を起動します。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\WindowsUpdate
\OSUpgrade\Rollback\10.0.10586.0]
のキーにWindows10へのアップグレードに失敗した履歴が格納されていますので、これを削除しちゃいましょう。
2度もインストールに失敗したマシンではこんなキーも一緒に作られていました。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\WindowsUpdate
\OSUpgrade\Rollback\10.0.10586.0\0000]
これも全部削除です。

こうしてWindows10へのアップグレード失敗の経歴は抹消され、快適なWindows7ライフを謳歌することが出来るようになりました。

雑記 - 年末年始のパソコン大掃除 [雑記]

雑記というか作業内容のメモ。

ちょっと遅れましたが年末年始の大掃除の一環としてWindows PC機の掃除を行いました。

夏場に換気や部屋の冷却のために窓を開けることから極少量の土埃が部屋に侵入しており、長年の蓄積で粘り気のある汚れとしてCPUファンやクーラーに堆積するのはよくある話。
何年か前から気付いていたのですが適当に掃除機かけるだけで放置していました。でも、ねっぱっているから吸わさらないんですよね。
会社の大掃除で同様の状態のものを掃除したこともあり自宅PCの掃除をやるモチベーションが上がっての今回の掃除となりました。

うちのPCで大規模な掃除が必要だったのは10年選手のWindows機です。
パソコンパーツ屋さんのオリジナル商品で完成済みの状態で購入しているんですが、パーツ構成は完全に自作機と一緒というもの。当時の私は既に自作熱が冷めてて楽をしようと買ったものでした。
LGA-775世代の古い機種ですが、良い電源、故障率や寿命が長いと期待出来るHGSTのHDD(Ultrastar)に信頼できるメモリを使用しているためかバリバリ元気なPCになります。
(処理能力あたりの消費電力的にはエコじゃないかもw)

基本的な掃除内容としてはCPUクーラーを外して泥っぽい汚れを歯ブラシで丹念に取る作業になるんですが、定番のミスであるINTEL純正リテールクーラーのプッシュピン破損をやらかしました。

単純な清掃のはずがこれを機に一気に大掃除へと発展します。

まずは折れたピンをどうするかですが、以下のバックプレート式への交換をすることとしました。
CPUグリスは安い割にはスペックの良い以下の商品をチョイス。

ainex アイネックス
BS-775A [LGA用バックプレート リテールクーラー用]

サンワサプライ SANWA SUPPLY
TK-P3S [CPUグリス 熱伝導率6.5W/mKタイプ]

これらの交換でCPU温度は一気に安定し購入時よりも低い温度を保つようになります。
純正のCPUグリスは良くないんですかね?
CPUファンも余程の負荷をかけない限りは回転数が最低のままです。

CPUグリスが大量に余りますので別な問題もついでに解決しようとします。
マザーボード上のチップセット、MCHの温度が高めだということが分かっていたので分解しグリスを塗り直します。
こちらも大幅に温度が下がりました。

で、そこらへんと連動して動くシャーシアウトレットファンも最低回転数を保ちます。
その結果として既に危険領域一歩手前だったICH周りの空気の流れがなくなり悲鳴をあげていきます。

泥掃除をしたのに泥沼にハマっていくw

このICHのヒートシンクとチップの間に変なガーゼ上のものが挟まっていることも知っていたのでこれも交換しようとします。
10年選手なので固く取りづらい構造をしていましたがラジオペンチなどを駆使して取り外し。これもグリスを塗り直します。

しかし、他の箇所の温度が下がりエアフローが落ちた状態ではグリス変更の効果はほとんどなし。
平衡状態に行くまでの時間が伸びたかなというだけで熱の出し入れの収支は折り合いが付きません。
温度は未だに危険領域一歩手前。

そこで今度はヒートシンクをサイズアップします。
購入したのはこれ。

ainex アイネックス
YH-3020A [チップ用ヒートシンク 30mm角]

DSC_1019.jpg

元から付いているヒートシンクを比較すると倍くらいの高さになりました。
結果として温度は4℃程度は下がったけど…そもそもケースの構造やグラフィックボードの配置などを見ても空気が流れる位置にヒートシンクがないんですよね。

っていうことで今回の掃除はここまでで一旦終了。

温度センサー付きで制御のかかるシステムだと、ある箇所の温度を下げると冷却のエアフローが落ちて別な箇所の温度が上がることもあるよっていう自分メモでした。
BIOS設定でケースファンの動作設定変えれるか確かめよっと。

気が向いたんで再度清掃 - プラズマクラスタ [雑記]

年末にプラズマクラスタの清掃したってブログ書いたと思うんですが、その時の写真がこれ。
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放電させてる針のところを清掃しないと単なる小型ファンですよって話題でした。
この時には汚く見えているブロアファンの清掃は綿棒とかやってみたり、中性洗剤に浸け置きとかしたんだけど大きな効果はなかったという状態でした。
写真を見ても清掃後とは誰も思わないでしょう。


で、スニーカーを洗うのに使った「セスキ」を使って洗った結果がこれ。
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30分程度「セスキ」に浸け置きの後に十分な流水ですすいでアルカリ液を中性に戻します。
その後、水分を飛ばすためにドライヤーの熱風で乾かしました。

「セスキ」最強過ぎます。
CPU用のヒートシンクとかに粘り気をもったホコリが定着しているのとかを取るのにも最適だと思います。
ただし、電子回路とかに水気はNGなのでヒートシンクのみを取り外せる場合のみに有効です。
PC用のファン、ATX電源内のファンとかにも有効だと思うんだけど、モーター壊しそうだから困る。

[追記]
トミカについた汚れも一瞬です。
こういったフィギュアとかの類は変色の可能性があるので一瞬だけ漬けたらすぐにジャブ洗いがオススメです。

アナハイムのディズニーで購入したミッキーマウスもこんなに綺麗になりました。
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雑記 - スニーカーの洗い方 [雑記]

特売品や値引きの靴を見るとついつい買ってしまう私。
家には同じメーカーの似たような色の似たような用途の靴が被ったりすることが多いです。

今回、洗おうと思ったスニーカーもその1つ。
あまりにも似た靴が多くて数回履いたっきり忘れて下駄箱の中で長期間眠っていたスニーカーです。
下駄箱の匂いが抜けないので洗ってやろうと思いました。

洗剤を使う洗い方や洗濯機を使用するのは何度もやったことがあります。
最近はコインランドリーにも靴専用の洗濯機があったりして簡単に出来ますよね。

しかし、今回の靴は匂いが染み付いているので、泥などの汚れの付着を落とすのとはちょっと意味が違います。
ネットで検索をかけると「重曹」を使用する方法が定番として紹介されていますが、バケツに浸け置き洗いすることを考えると「重曹」はちと勿体無いような気がします。
家を探索していると出てきたのが「セスキ粉末」です。
水溶液を作ってスプレーボトルに入れて台所の掃除に使用していたものでした。
こんなに大量にあっても使い切れないと思っていた奴です。

この「セスキ」は本当に有能で「重曹」よりもアルカリ性が強いため、今回のような浸け置き洗いには最適と言えます。
水に溶けやすい点も使い勝手が良くてイイ。

っていうことで、次の手順でスニーカーを洗いました。
1:水洗いで取れる汚れを十分に取っておく
2:バケツに40℃ちょっとの温水とスニーカーに適度な「セスキ粉末」を入れて溶かす
3:3時間ほど浸け置きで放置する(汚れが溶け出して水が黄ばんだのを確認)
4:大量の水で何度もすすぐ
5:布で靴を包んで洗濯機で脱水
6:逆さまに釣って干す

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台風なんかの影響で家全体の湿度が高く、乾くまでに日数がかかりましたが見事に匂いが抜けました。
「セスキ」は万能ですね。

PS
PC用のヒートシンクとか冷却ファンの羽根なんかもこれで浸け置きすると綺麗になりそう。
油分でホコリが固まっているようなものには最適でしょう。
タグ:スニーカー
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Windows 10 Anniversary Update、認証、Windows7へ戻す、MSアカウント紐付け [雑記]

Windows10への無償アップグレード期間が終了しました。
ギリギリの期日になってアップグレードを行い、Windows7への回復やAnniversary Updateまでを試しましたのでメモとして残します。

作業の順番としては以下の通りです。

1:Windows 7 Professional 64bitのバックアップを作成(「システム イメージの作成」を使用、システム修復ディスクも作成)
2:MediaCreationToolを使用してWindows10へのアップグレードを開始
3:Windows10へのアップグレードが完了しログイン、MSアカウントを作成しログイン方法をMSアカウントへ変更
4:Windows10の認証が完了していることを確認(バージョンは1511)
Windows10-1511.png
5:Windows10の認証が無償期間内に完了したので、無償期間後に再度インストールしてもWindows10を使用可能であることから回復メニューでWindows7へ戻す
6:Windows 10 Anniversary Updateの提供が開始されたことを確認し、MediaCreationToolを使用してWindows10のインストールディスク(ISOイメージ)をダウンロード、DVD-Rにディスク作成(ISO内のsetup.exeのバージョンがAnniversary Update適用後であることも確認)
setup.png
7:Windows7を起動した状態からインストールディスクを使用してWindows7の設定を引き継いだままOSのアップデートを開始
8:Windows10のインストールが完了(バージョンは1607)
Windows10-1607.png
9:ログイン後にOSの認証が通っていることを確認しMSアカウントでのログインに変更
10:Windows7へOSを戻す期限が30日間ではなく10日間であることを確認
10day.png

なぜこんな面倒なことをしていたかというと、趣味です現在使用中のPCでWindows7のサポートが切れる期間までハードウェア的に使用し続けることが可能かどうか怪しかったことが根本的な原因にあります。
現時点ではWindows10を使用するつもりがないものの2020年を超えてハードウェアが使用出来た場合はWindows7は期限切れになってしまうわけです。
ですので念のためにWindows10を使用できる権利だけ貰っておこうという算段でした。
もし今のハードウェアが使用不可能になっていればWindows10搭載機を購入しますので本当に念の為でした。

まず第一目標としては無償期間内にWindows10の認証を済ませておくことです。
これで同じハードウェア構成であればいつでもWindows10へのアップグレードが可能になります。

次にAnniversary Updateによる認証に関する変更点です。
Windowsの認証は同じハードウェア構成に対しては認められるものの一部のパーツを変更した場合は認証不可能になる場合があるということでした。Anniversary Updateではそこらへんの規制が緩くなり、MSアカウントで認証の情報が紐付けられることとなったということです。

ですので、Windows10 Anniversary Updateまで適用した状態でMSアカウントでログインを行ったうえでWindows7を使い続けることが私の最終目標でした。

そこで問題になるのがOSの回復に時間的な制約があることです。
無償期間内にWindows10へアップグレードした人は30日間の間は元のOSへ戻すことが許されています。
元のWindowsシステムのデータが残してあるのです。

この状態でWindows10 Anniversary Updateを行うと、元のWindowsシステムとして残るものがアニバーサリーアップデート前のWindows10になってしまいます。
Windows7へ戻すことが出来なくなります。
そのため、この30日間を超えない限りはWindows10 Anniversary Updateは自動的に行われないような仕組みになっているのだそうです。

そこでMediaCreationToolを使用してWindows10 Anniversary Updateまで一気にアップグレードをしました。
MediaCreationToolでISOイメージを作成しWindows10 Anniversary Updateを行うという内容で検索するとクリーンインストールを目的とした解説しか出てこないですが、このISOイメージを使ってWindows7から一気にアップグレードが可能です。
ISOイメージから起動するのではなく、Windows7を起動した状態からsetup.exeを実行すればOSやアプリケーションを引き継いだアップデートが可能となります。

現在はアニバーサリーアップデート済みのWindows10(バージョン1607)でブログを書いています。
画像のように「Windows7へ戻す」のメニューも表示されています。
ここで問題となるのはWindows7へ戻すための期限が30日ではなく10日間に減っているということです。

*こちらも参照「Windows 10 の回復オプション

[追記2-2016-08-12]
INTERNET WATCHの記事「Windows 10 Anniversary Update、以前のビルドに戻せる期限が1カ月から10日に短縮
 Microsoftは、Windowsのヘルプページを更新し、Windows 10 Anniversary Updateにアップグレードを行ったPCでは、以前のビルドに戻せる期限が1カ月から10日に短縮されることを明らかにした。


私のブログも含めてAnniversary Updateから元のOSに戻す期限が10日に変わったことは広く話題になっていたと思います、多分。
それをもって自分のブログがオリジナルだと主張するわけではないですが、INTERNET WATCHさんの記事が遅過ぎませんか。
何か、Microsoftさんが8/10なんて遅いタイミングで世間に向けてアナウンスしたとする記事にはちょっと違和感を感じます。
上にも貼ったのMicrosoft公式サポート記事へのリンクで10日間であることは言及されていて、その文章には文章番号とリビジョンが記載されていています。
「文書番号:12415 - 最終更新日: 2016/07/20」となっているのでAnniversary Update前の7/20には公式アナウンスされていたことになりますよね。私のブログも相当遅いということです。

インターネットメディアがどの程度の地位なのか分かりませんが、INTERNET WATCHさんと言えばPC界隈で言えば主要メディアだと思っていました。
彼らに記事を書かせるような公式なアナウンスが8/10になるほど遅れるんですかね?
そもそも公式アナウンスは打診されたのか?この記者がたまたま見付けて記事にしただけでMicrosoftさんはだんまりのつもりだった?とか邪推したくなります。
あれだけアップグレードの手順などの解説に役立ったメディアにもダウングレードの話はアナウンスされなかった?
「明らかにした」ではなく「明らかにしているのを記者が見つけた」だったり?
「10日間」ってのは、こうやって1つの記事に出来る程の大きなことだと思うんだけどなあ…
記者発表、プレスリリース的なイメージを想像しているから違和感あるのかな。
Windows10絡みで言えば公式なセミナー的なもんをやってくれた上で記事が書かれているもんだと思っていたけど違うのか?
個人の記事と違って大手のメディアの記事は公式なものとして受け止めているので、やはり違和感が拭えません。

[追記終わり]



別にWindows10を使用し続けても大した問題はないのですが、何となく気持ちが悪いので当面はWindows7に戻して運用したいと思っています。
10日間以内に回復の作業を開始しないとね。

PS
RADEONのCatalyst Control CenterがWindows10非対応でした。
高機能なハードウェアデインターレースの設定が弄れないのは不満ですね。
Windows10にして問題となりそうなのは動画関連の機能が多いような気がします。

PS2
MSアカウントにWindows10の認証の情報が届いているのか確認する方法が分かりませんでした。
使用中のデバイスの中に現在のハードウェアでWindows10を使用していることはアニバーサリーアップデート前から記載されてはいます。
おそらく認証情報に関しては明記されないのでしょうね。

[追記]
マイクロソフト社のサポートページにライセンス認証についてちゃんと明記されていますね。
検索かけても解説している記事がないのはなぜなんでしょうか?

ハードウェア構成の変更後に Windows 10 のライセンス認証をもう一度行う

MS社のサポートによると、ライセンス認証ページに [Windows は、Microsoft アカウントにリンクされたデジタル ライセンスによってライセンス認証されています]と記載されるそうです。

管理者権限でサインインして、[設定]→[更新とセキュリティ]→[ライセンス認証]と辿ると以下のように表示されます。
nin.png
上記のサポートページにあるようにWindows10のバージョン1607以降の機能とはっきり書かれているので、バージョン1511の時はこの表記はなかったのでしょう。

これで目的は全て完了となりました。

[追記3-2016-08-18]
窓の杜の記事「“無償アップグレード権”があればホントにWindows 10へ無償アップグレードできる?
これもパクリだとは言わんけどさ。
個人のブログよりも遅くて内容も説明不足とかどうかと思うわ。
うちのは「平日が仕事なんで週末に遊んでみました」ってスタンスだったんで日曜日にこんな記事アップしているんだから、大手がそれより遅れちゃダメだよ。

しかもポイントが何なのかを理解していないからか説明が全然ないし。

上の方でも書いたけど、私のブログの方のポイントは、
・Windows 10 Anniversary UpdateをクリーンインストールではなくWindows7からのアップグレードすること
・MSアカウントへの紐付けはどこで確認したら良いのか
をやってみたものです。
検索かけても該当しそうな記事がなかったので自分でやってみたということです。

Windows 10 Anniversary Updateの提供から何日経っているんか考えたらマジで遅すぎ。


[追記4-2016-08-20]
Windows7に戻してますが、アップデートがいつまでも始まらない、更新の確認が進まない現象が起きなくなっていて快適です。
嫌がらせ期間は過ぎたんですね。

MSアカウントでサインインして自分のアカウントのデバイスを見てみると登録されたPCがWindows10の表記のまま残っています。
MSアカウントを使用した各デバイスで共通化というか同期的なサービスを利用するのならWindows7に戻すべきではないですよね。X-BOX使用者だったらWindows10が良いのだろうなあ。

このMSアカウントに表示されるデバイスですが、Windows10のBuild表記が載っていますのでAnniversary Update適用後に認証を受けていることが確認出来ます。
ビルド14393と表示されていればMSアカウントと紐付けされているということですね。
MS-account.png
タグ:Windows10

雑記 - サントリー ブラッドオランジーナ(Amazon 飲料購買に関するアンケート) [雑記]

ネットでも話題になったAmazonからの飲料購買に関するアンケートで『サントリーブラッドオランジーナ』が無料になる件ですが、私のところにもクーポンのメールが到着しました。

アンケートは2回に分けて行われましたが、私が回答したのは第1回の方になります。

注文は「アンケートにご回答いただいた方へ」のメールに書かれているリンクから行います。
通常の販売とはシステム上は別商品の扱いになっているようで、アンケート回答者しか買うことが出来ないように見えます。

メールが届いた直後に注文の処理を行いましたが、7/3に再入荷されるという表記になっておりました。
無償プレゼントの発送のために一般販売の在庫が後回しになるのは本末転倒なので7/3まで待てというのは妥当なところです。

2016-06-26追記:
Amazonからのメールで発送が早まるという連絡でした。
今週中には届きそうです。
届いたらまた追記します。

注文内容はこんな感じになります。
送料350円を含めて全額割引とするクーポンを使用したという処理になりますね。
orange160624.png

2016-06-30追記:
届いたよ。
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LED電球の発光スペクトル(E26) [雑記]

LED電球の光を分光してみました。

素人の工作ですのでグラフの読み方には注意が必要です。

・波長分解能が不明な自作の装置を使っています
・例えばグラフ上500nmでの値が450nmから550nmの光を合算した値を表示している可能性もあります
・グラフの横軸である波長が5nm刻みになっていますが正しいかどうか確認していません
・グラフ上の500nmが現実世界では400nmかもしれませんし、5nm刻みだと思っていた数字も9nm刻みかもしれません
・グラフの縦軸の物理量はワットですがいくつかの計算で求められており、そこで使用された数字が正しいか分かりません
・装置に入る光を絞っており、波長依存があるか確認していないため450nmでの値と550nmでの値が比較できるか不明です
・縦軸の値は物理量です
・装置に入る光はLED電球の出す光のほんの一部です
・3製品の縦軸の差は装置との位置関係でも変わるので3製品の光量の比較に使用しないで下さい
・人間の比視感度は考慮されていません
・450nm付近の青色の光が強く見えますが、人間のセンサーが鈍感な波長域であるため実際は緑色の光よりも眩しく感じません

注意事項が終わったところでグラフを見て下さい。

LEDスペクトル.jpg

対象とした製品はE26サイズのLED電球である以下の3つです。
電球色と昼白色を比較していることに注意して下さい。

・東芝製LDG8N-D/G70(平均演色評価数Ra90のシリーズである「キレイ色」、昼白色)
・パナソニック製LDA7L-G/K40/D/W(調光器対応、電球色)
・東芝製LDA7L-G-K/40W(電球色)

最近のなって東芝のキレイ色の製品を購入しました。
Panasonic製のLEDシーリングライトで白くなった部屋に東芝のRa90の光を追加すると、部屋の中に”色”が戻ってきます。
前にも書いたように、大きな部屋にLEDシーリングライト1機だけではLED機器の光の直進性もあって影になる箇所が増えてしまいます。
東芝のLED電球を購入したのは作業灯、補助光として使用するためでした。

この3製品の比較ですが、測定が”もし”正しかったという前提で言えば通常版のLED電球でメーカーによる差は少ないものの東芝製の方が若干良いということです。
LED照明の弱点である490nm付近の色、シアン、ターコイズやエメラルドグリーンなどと呼ばれる色の光をどれだけ出力出来ているかが評価のポイントになります。

もちろん東芝のキレイ色は特殊製品なのでダントツに良い全くの別物と言えますが、パーフェクトで理想的かと言われるとそうではありませんね。
NHKと小糸製作所がクルムス蛍光体を使って開発した白色LED照明や、アイリスオーヤマ経由で販売の決まったSORAA社(ノーベル賞受賞者中村修二氏の居る会社)のLEDがおそらくパーフェクトな発光スペクトルになっていそうですが、どちらも民生品ではないです。
(現行のアイリスオーヤマ製LEDがこれと同じだと誤解しないように)

また、キレイ色もそうですが発色の良いLEDは発光効率が悪くなります。
発光効率とは単位電力あたりの光量ルーメンですね。
ルーメンという単位は物理量ではなく、人間の眼の感じやすさを考慮した量になります。
人間が眩しいと感じやすい緑色だけを出した方がルーメンは増えるので発光効率も上がります。

LED照明を選ぶ時に演出性Raを気にしようと言うのは、滅茶苦茶な色を出して発光効率を上げている製品があったら困るからです。(そんな粗悪品があるかは不明だが海外メーカーや発光効率が良すぎる製品は何となく怖い)
消費電力や発光効率だけを気にしてLED機器を選択すると大変なことになりそうだと思っています。
RGBの3色が十分強ければ、発光スペクトルや色のバランスがおかしくても人間の眼は白色であると認識してしまいますもんね。
タグ:LED電球
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