TX-SA606XとTX-SA605

昨日のニュースの一つ、ONKYOから出る次世代音声フォーマット対応のAVセンター(AVアンプ)TX-SA606XとTX-SA605の違いについて、現時点で分かる部分をピックアップしてみました。

が、TX-SA606Xに関してはプレスリリースしかないので大したことは分かりませんｗ
とりあえず違いがある所としては、

■小音量時にサラウンド効果を高める「AudysseyDynamic EQ」

■圧縮された音楽ファイルをより高品位に再現する「ミュージックオプティマイザー」

HDMI端子　入力：4出力：1

映像入出力端子　入力：D42、コンポーネント2、S4、コンポジット5出力：D41、コンポーネント1、S2、コンポジット2

音声入出力端子　入力：デジタル4、アナログ8（2ch7/7.1ch1）出力：デジタル1、アナログ3（2ch2/7.1ch1）

質量　12.4kg

これくらいです。

一番上の「小音量時…」は、605には「Audyssey 2EQ」オートセットアップ機能がありますが…
どちらかの表記が間違いでしょうかね？
二番目のも、実際の効果は別にするとよく聞く、ありがちな機能ですね。
DSP関連のチップが605とは違うことが予想されます。
また、入力はHDMIが増えています。
より次世代よりになったというか、605使用者からの不満があったか。ま、HDMIが増えるのは時代の流れでしょう。
で、重量が0.3kg増えています。
オーディオは重い方がイイというのが鉄則ですが、これはガワの重さでしょうかね？
電源回路あたりで重量が増えているのであればパワーアップと言えるのですが…


最後に605の価格変動ですが、本日のヨドバシ価格には変更がありませんでした。
606登場が4月末ころなので、ここらへんの価格帯を狙っている方は要注意です。

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