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ライブビューイング参戦記 - 「℃-uteコンサートツアー2016春 ~℃ONCERTO~」 [TV・映画・アイドル]

「℃-uteコンサートツアー2016春 ~℃ONCERTO~」ツアーファイナル公演(武道館)のライブビューイングに参戦するために札幌シネマフロンティアへ行ってきました。

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入り口の表示が雑。

会場はシアター6で全172席に対して100席程度という寂しい客の入りでした。

購入したグッズはこちら。
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客層やマナーなどについてですが、先月のハロプロ関連の卒コンなんかとは違ってくたびれたオッサンが増えています。
アルコールが入っている人も居たり、アンコールでトイレに立つ人が非常に多かったり、バラード曲でトイレに立つ人が多かったり。
最後列で暴れている彼らのリズム感が悪かったり、映写の射線上にサイリウムを掲げ続けても気付かなかったり。
全く隠しもせずに携帯で公演中にスクリーンを動画撮影しているのも居たなあ。

今の℃-uteは他人にオススメ出来る現場ではないですね。

内容の方ですが、鞘師里保を超える頑丈さ感というか体力感のあるコンサートでした。
前半は新アルバムを中心とした構成で後半はド定番曲という安定感です。(人によってはマンネリ感)
新アルバムや最近のロック調の楽曲群はアニメヲタク系そのものの曲だなと感じるところで、数年前にニコニコ動画系で掴んだアニメヲタクな新規顧客をみすみす逃してしまったのが勿体無いくらいかと思います。

で、体力感の話ですが、新アルバムの曲などは歌唱力が問われる楽曲で音源だけ聴いているとJuice=Juiceレベルじゃないと歌えないだろと思っていたのですが、コンサートとなると℃-uteのダンス力を中心としたパフォーマンス力がないと成立しない演出となっていました。
その分、非ソロパート、ユニゾンパートはがっつりとコーラスに頼っていて生の声はほとんど載っていないようにも聞こえます。
その位やっても、あのセットリストのコンサートを全力で格好良くやり切れるのは℃-uteくらいかなと思う迫力の仕上がりでした。
あれは年長さんのグループでしか出来ないわ。体力的にキツい状態でも圧倒的な格好良さです。

兎に角、新アルバム曲は音源だけとコンサートでは結構違った印象を受ける曲が多く、コンサートの印象が非常に良いです。

武道館でのステージ構成ですが、アリーナの中央にプロレスリングのようなステージ(高さがある)を設置していることが現場からのTweetで知っていました。
前日くらいのTV番組でも「皆さんの近くに行けるステージ構成で・・・」みたいな発言がありましたよね。
中央のステージを囲むようにアリーナ席があり、通路と思われるアリーナ席のブロックの隙間が大きく開いております。
この合間の通路を本編中ではトロッコ(MC中に舞美がそう呼称している)を使って中央のステージに移動します。
階段を昇り降りしてメンバー自身が通路を走らないなんてアップフロントらしくないなと思ったら、このトロッコの動力は人力でしたwww
車輪と手すりのついた台にメンバーが乗って人力でセンターステージまで移動する仕組みです。

お金のかけ方はショボい感じですが、照明や蛍光は5月の卒コンと同様に演出に組み込まれていたりして、ハロープロジェクトにしては何か新しいことをやりたいという意識は見えるコンサートでした。
個人的にはこういう試行錯誤は大歓迎です。

まとめるとコンサートの内容は半分定番曲なのもあり安定感とキャリアの長さによる旨さ面白さがあり楽しかった内容でした。

PS
モーニング娘。16全国握手会、小田さくらが訪れた函館ですがカントリー・ガールズのライブツアーと重なったため行けませんでした。
しかし、その時に書いたと思われるサイン色紙が飾られていたので写真を撮ってきました。
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ついでに観た記憶が定かではなかった「大器晩成」の時のアンジュルムの写真。
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そして、明日6/21はこぶしファクトリーのトーク&握手会になります。
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タグ:℃-ute
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