オーディオシステム再構築検討(PS3アップサンプリングとGoogleのChromecast Audio) [雑記]
GoogleのChromecast Audioが発売されたのもあってオーディオシステムの再構築を検討しました。
現在のシステムは大雑把に下記の通り。
・ライブ映像なども見るため液晶TVとオーディオシステムは一体運用(液晶TVの横に2chスピーカー配置)
・液晶TV、ブルーレイレコーダーとPS3にAVアンプという構成
・PS3でゲームする時の遅延が致命的になるためHDMIはAVアンプを経由せずに液晶TVへ直接接続
・スマホ/ウォークマン、カーオーディオ系へ転送する楽曲の圧縮などはPC上の「Media Go」で管理
・PC環境は上記システムとは分離
現状での不満はCD再生時のディスク入れ替えの手間です。
既にPC上には圧縮された楽曲のライブラリがありますので使用できれば手間が省けます。
ネットワークオーディオ系の機器はアンプが一体になっていたり機器が大型で高価だったりと非常に不満です。
現行のシステムにディジタル信号を送ってくれるだけDACとプリメインアンプはAVアンプが担当してくれますので特別な機器を高い金額を出して購入するのは馬鹿くさいと思っていました。
そこへChromecast Audioが発売されたため一度購入を検討しようと思ったわけです。
Chromecast Audioであれば光デジタル出力があるので、現行のライブラリをNAS上に移しておけばAVアンプへ出力することは可能だと思います。
たったの5千円でネットワークオーディオ系のシステムが組めることになりますよね。
消費電力的にも小型のChromecast Audioとリモコン代わりになるスマホ程度の追加で済むのかなと想像しています。
再検討なので現在手持ちの機器で出来ることも見直してみます。
この場合の主軸となるのはPlayStation3です。
DLNA機能もあるのでネットワーク上のライブラリは使用可能ですし、圧縮されていないCDも再生可能です。
強力な演算能力を使用してアップサンプリングすることも可能です。
ってことで、アップサンプリングのメリットあるよなと思いだして現行の設定を見直すことにしました。
購入検討は一旦中止です。
消費電力が多いことに目をつぶればPS3でほとんどのことが可能だし。
まずは先日購入した「大人の事情」を再生。
収録は44.1kHzです。
映像系の48kHzはそのまま出力されますが、44.1kHzであれば2倍にアップサンプリングされるはず…なのにアンプ側を確認すると44.1kHzのままです。
設定を再確認していきます。
PS3にはミュージック設定とサウンド設定があります。
ミュージック設定は文字通りミュージック再生時だけの設定です。映像込みの出力時とは関係のない設定です。
サウンド設定はハードウェアの設定でHDMIや光デジタル出力に関する設定項目です。
まずはミュージック設定の欄から。
[44.1 / 88.2 / 176.4 kHz]が選ばれているのでアップサンプリングを使えるモードになっています。ここが48kHzだとアップサンプリングされません。
念のため、アップサンプリング時のビットマッピングの設定も確認。タイプはお好みによりますが特に問題なさそう。
次にハードウェア側の設定を確認。
サウンド設定の項目から。88.2kHz出力にチェックは入っていることを確認。
HDMIがAVアンプを経由することによる遅延が嫌なのでHDMIと光デジタルの同時出力になっていたなと思い同時出力のチェックも確認。
現行ではチェックがオンでした。
一度オフにしてからオンに変えてみると下記の警告が。
ありました!
私の接続機器のセットアップだと同時出力した時点でアップサンプリングされませんね。
同時出力をオフにして再生すると88.2kHzでアンプ側が受け取っていることが確認出来ました。
これでアップサンプリングが使用可能に戻ったということで改めて「大人の事情」を再生。
ついでに無圧縮音源も再生するために「℃maj9」を再生しながらブログを書いています。
何かPS3だけで良い気がしてきましたwww
当初のChromeCastAudio購入検討から外れ過ぎです。
圧縮された楽曲ライブラリは無圧縮で再構築してもUSBでPS3に読ませても良いですし、現状の圧縮のままでDLNAを使用しても良いです。
CDも入れ替えの手間を惜しまなければ再生可能ですし、PS3ならアップサンプリングで高音質での再生が可能です。
気になるのは電気代とPS3のピックアップやドライブの可動部分の消耗くらいですね。
既に2層のBlu-ray Discが再生が危なくなっているので耐久性で言えば難ありだよね~。
そろそろ修理出すか、最新のをもう一台買うか。
現在のシステムは大雑把に下記の通り。
・ライブ映像なども見るため液晶TVとオーディオシステムは一体運用(液晶TVの横に2chスピーカー配置)
・液晶TV、ブルーレイレコーダーとPS3にAVアンプという構成
・PS3でゲームする時の遅延が致命的になるためHDMIはAVアンプを経由せずに液晶TVへ直接接続
・スマホ/ウォークマン、カーオーディオ系へ転送する楽曲の圧縮などはPC上の「Media Go」で管理
・PC環境は上記システムとは分離
現状での不満はCD再生時のディスク入れ替えの手間です。
既にPC上には圧縮された楽曲のライブラリがありますので使用できれば手間が省けます。
ネットワークオーディオ系の機器はアンプが一体になっていたり機器が大型で高価だったりと非常に不満です。
現行のシステムにディジタル信号を送ってくれるだけDACとプリメインアンプはAVアンプが担当してくれますので特別な機器を高い金額を出して購入するのは馬鹿くさいと思っていました。
そこへChromecast Audioが発売されたため一度購入を検討しようと思ったわけです。
Chromecast Audioであれば光デジタル出力があるので、現行のライブラリをNAS上に移しておけばAVアンプへ出力することは可能だと思います。
たったの5千円でネットワークオーディオ系のシステムが組めることになりますよね。
消費電力的にも小型のChromecast Audioとリモコン代わりになるスマホ程度の追加で済むのかなと想像しています。
再検討なので現在手持ちの機器で出来ることも見直してみます。
この場合の主軸となるのはPlayStation3です。
DLNA機能もあるのでネットワーク上のライブラリは使用可能ですし、圧縮されていないCDも再生可能です。
強力な演算能力を使用してアップサンプリングすることも可能です。
ってことで、アップサンプリングのメリットあるよなと思いだして現行の設定を見直すことにしました。
購入検討は一旦中止です。
消費電力が多いことに目をつぶればPS3でほとんどのことが可能だし。
まずは先日購入した「大人の事情」を再生。
収録は44.1kHzです。
映像系の48kHzはそのまま出力されますが、44.1kHzであれば2倍にアップサンプリングされるはず…なのにアンプ側を確認すると44.1kHzのままです。
設定を再確認していきます。
PS3にはミュージック設定とサウンド設定があります。
ミュージック設定は文字通りミュージック再生時だけの設定です。映像込みの出力時とは関係のない設定です。
サウンド設定はハードウェアの設定でHDMIや光デジタル出力に関する設定項目です。
まずはミュージック設定の欄から。
[44.1 / 88.2 / 176.4 kHz]が選ばれているのでアップサンプリングを使えるモードになっています。ここが48kHzだとアップサンプリングされません。
念のため、アップサンプリング時のビットマッピングの設定も確認。タイプはお好みによりますが特に問題なさそう。
次にハードウェア側の設定を確認。
サウンド設定の項目から。88.2kHz出力にチェックは入っていることを確認。
HDMIがAVアンプを経由することによる遅延が嫌なのでHDMIと光デジタルの同時出力になっていたなと思い同時出力のチェックも確認。
現行ではチェックがオンでした。
一度オフにしてからオンに変えてみると下記の警告が。
ありました!
私の接続機器のセットアップだと同時出力した時点でアップサンプリングされませんね。
同時出力をオフにして再生すると88.2kHzでアンプ側が受け取っていることが確認出来ました。
これでアップサンプリングが使用可能に戻ったということで改めて「大人の事情」を再生。
ついでに無圧縮音源も再生するために「℃maj9」を再生しながらブログを書いています。
何かPS3だけで良い気がしてきましたwww
当初のChromeCastAudio購入検討から外れ過ぎです。
圧縮された楽曲ライブラリは無圧縮で再構築してもUSBでPS3に読ませても良いですし、現状の圧縮のままでDLNAを使用しても良いです。
CDも入れ替えの手間を惜しまなければ再生可能ですし、PS3ならアップサンプリングで高音質での再生が可能です。
気になるのは電気代とPS3のピックアップやドライブの可動部分の消耗くらいですね。
既に2層のBlu-ray Discが再生が危なくなっているので耐久性で言えば難ありだよね~。
そろそろ修理出すか、最新のをもう一台買うか。
タグ:PS3
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