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コンサート参戦記 - カントリー・ガールズ ライブツアー2016冬@帯広MEGA STONE [TV・映画・アイドル]

2016年11月19日に行われたカントリー・ガールズ ライブツアー2016冬@帯広MEGA STONEに参戦してきました。

3年ぶりの帯広でのハロプロ公演になります。
北海道の中では大きな都市なわけですが、握手会すら行われない不毛の地ですよね。

まずは札幌方面からの移動から。
台風の影響で一部の道路が不通になっていたり、JRの線路も復旧していなかったりする区間がありますが帯広までの移動手段としては車移動が最適です。
一日2公演あると終了後にJR移動で札幌まで戻ることは難しいことが多いですしね。

札幌から車で移動する場合は高速道路(道東道)を利用するのがオススメです。
千歳-恵庭あたりから東に分岐する高速道路で、新千歳空港からもこの高速道路へ直接に近い形でアクセス可能です。
所要時間としては3時間程度。
新千歳空港からだと2.5時間といったところでしょうか?

まずは占冠PAを目指します。
1時間ちょっとの運転後に遭遇するパーキングエリアで距離的にも中間地点だと思って下さい。
途中で撮った写真がこれ。
DSC_0975.jpg
この日の天候は曇りですが急激に気温が上昇したため北海道全土で霧が酷かったです。(占冠やトマムあたりは年中霧が多い地域でもありますが…)
当日の移動は朝8時頃に札幌を出発すればOKでした。
もし本州からの遠征で帯広空港を利用しないルートを考えた場合だとしても朝一番の飛行機で新千歳空港に到着してからのレンタカー移動で間に合うと思います。

11時台には帯広市内中心部に到着。
ライブハウス周辺に有料駐車場はないため、念の為に繁華街のタイムズに車を置いて徒歩移動します。
タイムズ帯広西1南8は24時間で500円と格安。徒歩移動は10分程度です。
DSC_0977.jpg

ライブ会場に着いてから注意事項を発見。
DSC_0978.jpg
周辺のスーパーに停めるなという指示でした。有料駐車場に入れておいて正解でした。
その後も周辺店舗へ駐車した車の移動が指示されていたり、パトカーが出回って路駐していたヲタ集団に絡んでいたりという状況でした。悪いことはするもんじゃないです。

ライブハウスはこんな感じ。
DSC_0979.jpg
右側の建屋がビレッジバンガードで、ライブハウスは写真に写っている入り口から奥側の部分になります。
構造的には繋がっていますね。
トイレはビレッジバンガード側にありますが男女共用です。共用トイレ内に入った先で小便器1&和式1の構成ですので女性の使用は難しいかも。

地方のライブハウスらしく、グッズ販売は12時からと言いつつ10分前には販売を開始しちゃうユルユルさ加減。
おかげでグッズを買ってから着替えや生写真の整理の時間が取れました。

整列は開場の15分前から…と言いつつ遅れ気味に開始します。
スタッフの数が多いせいかスムーズに開場時間前に混乱なく整列できました。
完売公演ではなかったですが動員数は200人を確実に超えていました。
ここのキャパは(おそらく)300あるかないかの小さな箱ですし、雪道の心配がある帯広に他のハロプロコンサートが続く予定になっているこの時期でこれはかなり良い数字。
シビアな言い方をするとJuice=Juiceより活気がある現場だと感じました。
北海道での集客力はカントリー・ガールズの方が上なのではないかと思うくらいです。(嗣永桃子ロケットブースター装着型なので比較するのは酷な話かも)

ここからはライブの中身について。
オリジナルアルバムが発売されていないカントリー・ガールズですので、セットリストは新曲が追加されただけで割りといつものやつな感じ。
でも何故か飽きない。
若くて、伸びしろがあり、衣装が非常に可愛らしく、メンバーが奇跡的にカワイイ。
なによりいくつもの曲が音源化されていないのでライブ以外で消費され過ぎていないのが新鮮さを出しているようにも思います。
良い曲が多いのでカントリー娘。のも含めて現メンバーでのアルバム収録が欲しいです。

ライブの時間は短めで約1.5時間です。
MCは抜群の面白さと長さ。

・やなみんポケモン愛を語るも発売日に届かず事件
やなみんMCでは自称ポケモンソムリエのポケモン愛が炸裂。
11/18に発売になった新作を8月から既に予約していたということ。
しかし、発売日にウキウキで学校から帰宅するとやなみんママがこの世の終わりのような真剣な表情でお話が…
やなみんママ「なーちゃん。落ち着いて聞いてね。ポケモンは今日届かないの。到着は明日になるそうよ。」
愕然として項垂れるやなみん。
「どうしてなの?」とママに詰め寄るもママが悪いわけじゃない、と。
やなみん「そのポケモンは帯広に来ている今日届いているはずなんです。」
「それが今日の一番の楽しみです」と言ってしまい他のメンバーから「このライブが一番でしょ」とたしなめられますw

・ドッキリ大成功
次のMCでは森戸ちゃんが真剣な表情で「実はメンバーに隠していることがあるんです」と。
とっても大変なことを隠していると盛大に煽っておいて「ゴメンナサイ」とすると何故か山木&小関以外のメンバー全員も「ゴメンナサイ」。
ちぃちゃん「実は嗣永先輩とマネージャーさんの喧嘩の件、全部嘘なんです」
っと言ってドッキリ大成功のフリップを持って登場。
この時点でファンの方も何のドッキリなのか分かりません。

そこからファンの皆さんへドッキリの内容が説明されます。
嗣永桃子とマネージャーさんが喧嘩して現場に来ないという非常事態があり、社長に謝りに行くことになったという嘘を仕掛けていたんだそうです。

経緯としては、
・雑誌「なかよし」さんお仕事で嗣永&森戸組が早くに終わってしまい次の組が来る前に帰ることになりそうになった
・嗣永発案でドッキリを仕掛けよう
・このまま早く帰るだけじゃ勿体無いし
・その日はpon出演が終わってからの仕事だったので、そこで何かやらかしてマネージャーさんと喧嘩になり「もう次の現場に来なくていい」「じゃあ行きません」となったとしよう
・これに「なかよし」スタッフも乗って皆がグルになってドッキリを仕掛ける
・嗣永は次の梁川&船木が来た時点で帰宅
・更に次の山木&小関がドッキリのターゲットに
・山木「あの嗣永さんが現場に来ない程のよっぽど酷いことをやらかしたんだとすると何をやったかも聞けない」
・小関「あまりの事態にお父さんにLINEで相談してた」
・山木「今日の飛行機でも嗣永さんは努めて優しく接してくれてた。ファンの皆さんには関係ない話だからきちんとやろうと思っていた」
・山木「普段の飛行機の座席はマネージャーさんと嗣永さんが並びなのに今日は私が隣だった」
・ライブ前の円陣はいつもはマネージャーさんも一緒なのに今日は居なくて…
・昼公演のアンコール明け感想でもドッキリの話ばかり
・森戸さんから「嗣永さんは先に帰っただけ。私達は必死に騙そうとした」と役割分担に不満げw
・嗣永「私も仕事で色んな失敗やらかしてきたけど、現場に来なくなるような人間じゃない。ちゃんとしているし指導してるでしょ。」
・嗣永「だからそんなの嘘でしょってすぐバレると思ってたのにね」

[2016-11-20追記]
ドッキリについてカントリー・ガールズのブログに書かれていますね。
結構マジで深刻なドッキリだったわけですが、気合い入れの円陣でいつものマネージャーさんが居ないという空気でライブが始まって、ドッキリをバラすMCまで数曲あったわけですが観客側からはそれが全く見抜けませんでした。
山木さんの言う「プロなんだから…それはそれ…ファンの方々には関係ない」ということが体現出来ているというのがよく分かりました。
多分、僕らの知らない苦労も全部を隠し通して来たんだろうなあと。

・船木結の期末テスト
前回のテストで「かわいい点数」を取ってしまい嗣永さんに怒られたので勉強を頑張っている。
むすぶ「りさちゃんが個別家庭教師してくれたり、小関ちゃんが英単語を1つだけ教えてくれたり、嗣永さんが私を褒めて伸ばしてくれたり…」
むすぶ「ちぃちゃんは反面教師してくれたw」
森戸は思いっきり間違った答えを教えたりしてダメダメだったようです。

そこへ梁川が「むすぶは意外と頭が良い」と言ったらしく船木がカチンと来たようで。
そこから関西弁全開で「あぁ?意外と?なんやワレ、上から目線で…」と。
散々関西弁でまくし立てた後に「梁川は60点取って落ち込むんですよ。私にとっては60点なんて満点と一緒です」と。

この後、夜公演のアンコール明けMCで森戸が「反面教師は悪い意味の方だったので私も勉強頑張ります」と。

・リズムが呼んでいるぞ(夜公演)
夜公演の担当は梁川奈々美。
普段の「パパパパン」をポケモンにちなんで「ピピピ」「ピカ」とやるとファンが着いてこれずグダグダにw
最初は多少間違っていてもスルーしようとしていたメンバーも、「いやいや、これ間違えてるでしょ」となっていました。
アンコール後の感想MCで嗣永桃子からは「あれ何だったの?」と苦笑い。
梁川曰く「ポケモンソムリエとしてはピカチュウの素晴らしさを広めようと何日も前から考えていたんです」と。

・山木さん山本さんと間違われる問題
山木という名字は山本とよく間違われるという話。
よく学校の初日から山本に間違われて、「山木です」と言わなきゃいけなくなり初日から微妙なことになることが多いとか。
収録時の台本なんかにも山本と書かれる。
りさちゃん「このツアーの初日にマイクに貼られる名前が山本になっていたんですよ!」
ここでメンバー全員がマイクをファンに見せる。
(マイクの下の方に感じで名前が貼られていました。コンサート映像ではメンバーカラーみたいなのをよく見かけるのですが名前も書いてあるんですね。)
りさちゃん「ツアー二日目からは山木になってたんですけどね。」
りさちゃん「でも、山木と山本って変換ミスとか誤読じゃなくて本当に山本だと思っていないと出てこないですよね。」
ちょっと怒っている山木さん。
お立ち台に登ると「山木梨沙が全国に、世界に山木という名前を広めてみせます」と。

メンバー同士で自分の名字が今のと違うのだったらどんなのがいいという話になった時に森戸ちゃんは「森戸はダサい」と言ったとか。
りさちゃん「ファンの方はダサいとは思っていないから。ダサいと思っていたらオレンジに大きく森戸って書いたTシャツとか着ないし。」と最前列の森戸Tシャツヲタを弄る。
やなみんは感じが難しくてフリガナを振らないと読めないと主張しますが、山木さんからは「それはフリガナふれば済む話でしょ」と。

桃子「接骨院で嗣永さんと呼び出された時の絶望感・・・」
りさちゃん「それは嗣永と言えば桃子という唯一無二の存在だからですよ」

主な出来事はこんな感じでした。
兎に角、カントリー・ガールズはMCが1人担当での時間が長いのですが飽きない。本当に面白いんですよね。よく鍛えられていると思います。

山木さんの脇見せ衣装
小関にへそ出し&腹筋ワレ
船木の半径3m射程の回転アセ飛ばしの術
森戸の表情コロコロ芸

カントリー・ガールズはメンバー全員が可愛らしく見ていて飽きないです。
会場としてはステージが低いのが非常に残念でした。(多分60cm)

恒例の女性限定エリアについて。
ステージに貼られているメンバー立ち位置の印は以下のような並びでした。
スピーカー 3 2 1 0 1 2 3 スピーカー
2の前あたりがお立ち台です。
女性限定エリアは下手の1からスタート。
昼公演では1から斜めに狭まっていました。
夜公演では完全に縦のライン。
エリアの割合で言うと3割程度かな。女性の人数比はもっと少ないかも。

追記:
公式のライブハウス内写真に書き込むとこんな感じです。
昼公演は女性限定エリアが斜めに狭くしてて、そこを狙って立っていた人は下手のメンバーがよく見えていそうでした。
両壁際はロープで仕切られていて未使用です。
この会場は車椅子対応してくれていましたが、女性限定エリアの横って感じでした。
小樽GOLDSTONEだと最前列のスピーカー前になり、ペニーレーン24だと2階席になりますよね。
20121109174939_2-2.jpg

今回の戦利品はこちらです。
DSC_0980.jpg
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