ライブビューイング参戦記 - モーニング娘。'16コンサートツアー春～EMOTION IN MOTION～鈴木香音卒業スペシャル

札幌シネマフロンティアで行われた「モーニング娘。'16コンサートツアー春～EMOTION IN MOTION～鈴木香音卒業スペシャル」ライブビューイングに参加してきました。

本日も女性だらけです。
キモいおっさん少ないし着席だからライトなファンでも来やすいんですかね。
今日は完売だったようで、昨日の写真のような空席情報は表示されていませんでした。

グッズは欲しかったDVDマガジンが全く売ってた気配すら感じられず。
購入したのはこれだけです。


入場口の写真は撮り忘れるわ、帰宅したらBSスカパー！は冒頭の数分が降雨のため録画されてなかったりしてて散々でした。
ま、台本にない、後にカットされそうな箇所はきちんと撮れていたようなのでヨシとします。

今日のアクセスログ見てもモーニング娘。16のキングブレードX10iii用ブレードリスト（QRコード）が一番人気の記事のようでした。
こんな変な奴のリスト見てくれてありがとうございます。
本番前に実際に発光させてみて、使い物にならんと思ったら捨てて下さいネ。

さて、モーニング娘。の卒業コンサートと言えば各メンバーによる1対1の卒業メッセージみたいなのがあり、アンジュルムの卒業コンサートとはちょっとだけ違った進行になりますよね。
アンコール後の全メンバーからのメッセージは、アンコール明けに鈴木香音がソロで歌った歌詞の影響もあり涙腺崩壊状態から元に戻りきることがデキませんでした。
ライブビューイング会場全体からすすり泣く声が聞こえ続けています。
昨日のアンジュルムとの違いは公演後の観客の泣き声なんかの多さですね。
田村芽実とは何か別の形で会えることが期待出来ますが、鈴木香音とは本当にお別れになるんですね。

ダブルアンコール明けは、いつものマイクを通さない生声で武道館の観客全員へ声が伝えられたりと鈴木香音の凄さが満載のライブでした。
卒業は仕方がないこととは言え勿体無いです。


このツアーは既に生で一度見ている公演でもありますし、視点が中継カメラに依存しますので改めて気になった箇所が出てきました。

・「The Vision」で2人パートでの佐藤、小田による相手の声への合わせ方、その場での対応力は凄すぎる
・野中美希はソロでは十分に歌えるレベルにあるけどユニゾンを引っ張れていないのが残念

以前にも紹介した雑誌インタビューでメンバーが語っている”声を合わせること”に関してですが、「The Vision」の2人パートでやっていることが凄くて、佐藤&小田が歌の中核となっていることがよく分かるポイントだと思いました。
それに対して、ソロでは十分過ぎる程の歌唱メンバーとしてのチカラを発揮している12期エース野中美希がユニゾンになると活躍しているように見えづらいのは、同じような理由があるのかなと思っています。
佐藤&小田が一緒になって野中を鍛錬してくれればグループ全体が飛躍的にレベルアップして見えるだろうと思うのですが…
おそらく、まーちゃんの嫉妬とまだ野中をパートナーとして認めてない部分によるんだろうなあと妄想しています。（この子も鞘師と似てて自分で抱え込むタイプなのかな？それともリズム感？）

中途半端に自分で出来る牧野真莉愛には大幅な成長みたいなものは見られず。が、決して悪くはない。
尾形春水、羽賀朱音は開花しないまでも、よく指導されてると分かる感じです。

前半の3,4人曲での動きを見ていると尾形ちゃん結構良いんじゃないかな、と。

次に彼女達の成長が見られるのは舞台が終わった後になるので夏のハロコンでしょうか。
更に先の時間の秋ツアーまでは大きな成長は期待出来ないかな？
でも、どう成長していくのか楽しみになるのがモーニング娘。の醍醐味ですよね。

PS
次のコンサート参戦予定はLoVendoЯ LIVE TOUR 2016 ～POWEЯ！～になります。
ライブ本編中にキングブレードは使用しないんですが、今回のツアー専用の単色のブレードリストと科学的な解説を考えています。
ぶっつけ本番でやるので成功するか分かりませんが、上手く行けば7/2(土)以降に解説記事を書こうと思っています。（2公演あればキングブレード以外の光源も持って行くのになあ…）
もし、誰かが真似するとしても僕の実験の結果次第。
上手く行くかな～。

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