・HiVi (ハイヴィ) 2007年 12月号
・AV REVIEW (レビュー) 2008年 01月号

昨年末に出たこの2誌は上記Amazonマーケットプレイス価格が示すようにプレミアムが付いて、とっても手に入る状況ではない。
なぜここまで高騰してるのか？
HiViにはTHX DEMO DISC II(DVD)が、AV ReviewにはFPD Benchmark Software(Blu-Ray DISC)が付属しているからだ。

当然、購入済み。

ここまで高騰すると、買えて良かったなぁという感じである。

AV Reviewの方はBDなので非常に貴重だ。
付属しているディスクは、画質/音質チェック用Blu-rayディスクを作ってる所と同じ。
流石に、この標準価格：9,975円と同じ内容ってことはないとは思うが、雑誌の値段が1,300円と聞けば飛びつくだろう。

一方、THX DEMO DISC IIはどちらかというと調整用メニューが充実しているのがウリだ。
しかし、肝心な調整用メニュー(THX OPTIMIZER2.0)に関しては、いくつかの作品のDVDにも隠れてこっそりと収録されている。
スターウォーズのEp1以降のものには全部付いているし、スウィングガールズにもあったはず。
もし、調整部分だけでも欲しいとか、うちは環境は正しい再生を行えているんだろうか不安な人は是非試してみるとイイと思う。

ちなみに、色の調整ではTHX BLUE FILTER OPTIMIZER GLASSESが必要となる。
日本では売っていないので、リンク先から買うしかない。

PS
THX DEMO DISC IIには、DDとDTS音声の比較が出来るスターウォーズEp3の映像なんかもデモとして収録されていて、マニアにはたまらないかもしれない。